謎の音のつづき

 

ブログって初めてなので、アップされるのかなー?なんて思って見直さないままファーストブログを送ってしまい、修正の仕方も分からないから何か気になる箇所が沢山あるけどまあいっか、という事でつづきを書かせて頂きます。

そんなこんなで恐怖の猫時計事件は一応収束したのですが、箪笥近辺からの「水がしたたるような音」は相変わらず続いておりました。

ちなみに枕元からもそんな感じの音がしていまして、それも放っておくしかないので放っておく毎日でした。

そんなある日、夢を見まして、その夢の中で、当時の小学校が出てきました。

それでどうやら校庭でお祭りをしているらしく、太鼓の音が聞こえてきたんですね。

私はそれを塀の外の通学路で聞いているのですが、その音が次第に大きくなってきて、「どん、どん、どーん!!!」・・・「はっ!!!」夢!?

いやいや枕元で鳴ってまっせ!!!

そうです、実は枕元でその「どーん!!!」は鳴っていて、その音が夢の中で祭りの太鼓に変容し、更に音のうるささに目が覚めたという訳なんですね。

一瞬何だか分からなくて、怖さも無く、「???」となって起き上がったんですが、そうしましたらその音は「とん、とん」くらいのしょぼいトーンに下がり、その後また水が滴るくらいの小さい音に。

その頃は「もう何なのよ?うざー」という感じに変わっていました。

また、私の部屋は廊下を挟んで風呂場があったのですが、耳を澄ますと風呂場から入浴しているような音が夜になるといつもしていました。(でもそれは小さい音だったのでわりとすんなり気のせいにできました。)

それでも私は今もって霊感がある、とは思っていなくて、それらの現象はその目に見えない何かが私に何かをいたずらというかそういうのを仕掛けて来ていたんじゃないか?というふうに捉えています。

まあそれが霊感つーものなのかもしれませんが。

それで、それでも私はそれらを気のせいにしたいあまり、まあ無い事にしていたんですね。

ある時は、寝ながら部屋のペンダントライトを見つめていると、ゆ〜らゆ〜ら(震度で言ったら6くらい?)揺れ出して、壁のカレンダーも見ているとばらばらっと下から風が吹いたように音を立てて揺れたりしたこともありましたが、それは霊みたいなものでは無くて、自分自身のちょっとした超能力(自慢)だと今も思っています。

ま、超能力は余談なのでさておき、その霊現象?は更に勢いを増していく事になるのでした・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

一般的に不思議と言われるような体験が・・・

まあ色々あるので過去の体験から最近の出来事までをつらつらと綴ってみようと思いました。

最初なので、覚えている限り一番古い記憶からなんですが。

それは小学生時代のこと、自宅で色々と怖い思いをしたのですが、最初は多分、自分の部屋で謎めく音を聞いたとき。

音がしたのは勉強机の脇にある箪笥の後ろからのような感じだったのですが、それは水が滴り落ちるような小さな音が断続的に続くというものでした。

「う〜ん、何だろう?」

と、思って箪笥の裏側を確認するのですが何も分からず・・・

しかし夜になって勉強机に向かっていると確かにポツ・ボツというような音がするんですね。

気味悪いのでもう無視していたのですが、その音は無視すると若干大きな音になるような感じがするのです。

「う〜ん、気味悪いな」

と、思うもののどうしようもないのでそのまま放っておきました。

すると、

今度は勉強机に備え付けてあった猫の時計が「カッチ、カッチ」と鳴るではないですか!!!

30年くらい昔は勉強机に猫の時計だの温度計だの忘れましたけどそんなデザインがしてあったんです。

それで、その猫の時計はとっくに電池が切れていたので電池既に外してあったんですよ。

そんなわけで、私も若干びっくりして猫のほうを見やるとですねー、5、6回「カッチ・カッチ」鳴って、後はしーん・・・超過敏になっているので静寂が耳を刺すようように感じました。

またその猫は振子に合わせて目が左右に動くようになっていて何だか不気味なんですよ。

「え〜ん、何なんだよ〜泣」

それが連日続くようになって、ちょっと怖く(結構怖い)なって、振子部分を確認すると、フックで引っ掛けて下がっているだけの構造だったので、それを外しました。

そうしたらですねー、しばらく経って今度は振子無しで、「かちかちかち」と、振子を失った振子の付け根部分が四倍速くらいで振れたので、「うお〜!!!」と、かなりびっくりするとともに、「しつこくない?」という気持ちが生まれたんですね。

ここまで来ると、さすがに30%くらい目に見えない何かのいたずらなんじゃないかと思ってきて相当びびっていたので、

「えい!!これでどうだ!!!」

っと、猫の両目にセロハンテープを貼って動きを封じたのです。

そうしたらさすがにそれ以降はカチカチは終了しました。

しかし、その後まだまだ何かのいたずら?は勢いを増して行ったのです。

つづく